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2019.12.09

歯科医師A-RAIのオーラルセルフケアを考える20

第20回

■1-2.ブラシヘッドの大きさ

歯ブラシのブラシヘッドの大きさは小さいほど細かい部分まで磨けます。
しかし小さすぎてもそれだけで口の中全体を磨くには時間がかかります。
歯みがきがめんどうになってみがき方がいい加減になったりやめてしまっては元も子もありません。
無理に小さいヘッドを選ぶ必要はありませんし、逆に大き過ぎると奥歯や細かい部分にブラシが当たらずにみがき残しがでます。
自分の歯の大きさに合わせて上の前歯2本分(約2.0-2.5cm)程度が、みがき残しがなくブラッシングを毎日楽しく続けられる大きさになります。